ARMIN STROM社のPure Resonance最新バージョンは精密さと高精度にフォーカスします。

クリアなデザイン

Armin Strom社は、ブランドのスタイルである、時計作りの本質に焦点をあてた慎重なアプローチを実践しています。しかしながら、そのスタイルにこだわりすぎているかもしれませんが、Pure Resonanceの最新バージョンでは、その方向性がさらに深まり、この時計のもっとも顕著な特徴である、可視化されたデュアル・レギュレーターを強調しています。

このモデルのダイアルには、時刻表示用の2つのサブダイアルがあります。オフセンターにセットされたダイアルのひとつは、大型のローマ数字とクラシックなレイルウェイ型のミニットマーカーにより時・分を表示します。針はブルースティール製です。一方、7時位置の小さなサブダイアルでは、ホワイトのバトン型の針が秒を表示します。

 

高精度のためのテクノロジー

Pure Resonanceが目指すところは変わっていません。全体の精度を向上させながら、興味深い共振するレギュレーターを表示することです。この目的のために、ブランドのディレクターであるClaude Greisler(クロード・グライスラー)は、キャリバーARF15に備えられている一対のフライバック機構を装備した秒針を廃し、サブダイアルによる秒表示の方式に変更しました。

その時計の改良された時間測定の方式の理由は、ムーブメントへの直接的なアプローチから見つけることができます。時計を動かすための機構が少ないほど、精度ということに集中することができます。言い換えれば、余分な機能が無いので、正確な時を提供するということに焦点を置くことができます。時刻表示は、下部のレギュレーターから分配されたエネルギーを受け取り、上部のレギュレーターは、共振現象を現出するための役割を果たします。

このコンセプチュアルな正しさは、ムーブメントのデザインにも反映されています。搭載されたムーブメントである最先端のキャリバーARF16では、共振するレギュレーターと遊びごころのあるレゾナンス・クラッチ・スプリングがハイライトされています。新開発のブリッジには、Armin Stormとしては初めての、目を惹くコート・ド・ジュネーブ装飾がなされています。「ムーブメントのアーキテクチャを再設計する目的は明確で、レゾナンスの輪列と精度に焦点をあてたのです。」とGreislerは言います。

 

クラシカルなサイズ

この新しいPure Resonanceの外観設計は、キャリバーARF16の純粋さを忠実に反映しています。このムーブメントは、オリジナル・バージョンより1.4mm小さい42mm径のステンレススティール、または18Kローズゴールドのケースに収められています。ラグ、リューズとも小さくなり、実質的にベゼルはありません。しかしながら、特徴的な6時位置の「リップ」は残されています。これは、このスペースにパーソナルな刻印を施すことを提供した(それは、現在でも行っていますが)創業者Armin Stromと同様、Armin Strom社がどのような時計であってもカスタマイズ可能であることを示しています。

Pure Resonanceの最新バージョンは、一見、なんでもない「三針時計」のように見え、動作します。そして、これはブランドとしてのArmin Stromの哲学に沿ったものであり、完璧に仕上げられ、興味深い自社開発の機構であるということができます。「Armin Storm社はPure Resonanceで新しい時代を切り開きます。」とオーナであるSerge Michel(サージュ・ミシェル)は約束しました。